マティーニ

2018年11月12日カクテル, レシピ, バー

マティーニ(Martini)はジンベースのカクテルで、映画のワンシーンにもよく登場する有名なカクテルです。レシピの種類がとても多く、バーテンダーの数だけマティーニの種類があるとも言われるほどです。

カクテルの女王と呼ばれるマッハッタンに対して、マティーニはカクテルの王様と呼ばれています。

名前や発祥の由来

マティーニの由来は諸説あります。

  • マティーニの原型となったカクテルで使用されていたベルモットが、イタリアのマルティーニ・エ・ロッシ社製だったから。また、同社のベルモットを売り出すためにそのようにネーミングしたのではないかとする説。(同社は1993年、バカルディ社と合併してバカルディ・マルティーニ社 (Bacardi-Martini Limited)となった。)

  • ジャン・ポール・マルティーニ(1741年8月31日 – 1816年2月14日 パリ)というフランスの作曲家が愛飲していたから。

  • 1912年にニューヨークのニッカーボッカー・ホテルにいたMartini di Arma di Taggiaという名前のバーテンダーが実業家ジョン・ロックフェラー(John D. Rockefeller)のために作ったのが始まりだとする説。

  • 別に存在するモダン・クラシック・カクテル「マルティネス」というカクテルから派生した説。マルティネスの材料は以下の通りで、共通している点が多い。

    • ドライ・ジン
    • スイート・ベルモット
    • マラスキーノ・リキュール
    • アンゴスチュラ・ビターズ
    • レモン・ピール

マティーニの発音

マティーニの発音は「マティニ」で、「マ」にアクセントを置くんだというウンチクを見かけました。でも、海外の動画なんか見ると、みんな普通に「マティーニ」と言っています。

マティーニにまつわる言葉

何百種類とあるカクテルの中で、飲んで飲み飽きないのはドライマティーニだけで、音がするくらいに冷えきった、澄みきった、黄昏にすするその一杯はまさに傑作といいたい。

作家・開高健

カクテル言葉

マティーニのカクテル言葉は知的な愛
という話を日本語圏ではしばしば見かけるのですが、

  • [Intelligence](知性)
  • [Intellectual love](知的な愛)
  • [Phylos], [Philia](友情的な愛、隣人愛)

こういう単語で検索しても一切ヒットしないんですよね・・・。(知ってる人いたら教えてください。)

レシピ

カクテルの概要
カクテル名 種別 技法 グラス 度数
マティーニ ショートドリンク ステア 無色透明 カクテルグラス 35度
カクテルの詳細
カクテル名 ベース 材料1 材料2 材料3 材料4
マティーニ ドライジン30 ml ドライベルモット60 ml オレンジビターズ1 dash(数滴) オリーブの実、レモンピール
ドライ・マティーニ ドライ・ジン45 ml ドライ・ベルモット15 ml オレンジビターズ1 dash(数滴) オリーブの実、レモンピール
エクストラ・ドライ・マティーニ ドライ・ジン60 ml ドライ・ベルモット1~5 ml オレンジビターズ1 dash(数滴) オリーブの実、レモンピール
パーフェクト・マティーニ ドライ・ジン60 ml ドライ・ベルモット15 ml スイート・ベルモット15 ml オレンジビターズ1 dash(数滴) オリーブの実、レモンピール
スモーキー・マティーニ ドライ・ジン45 ml~60 ml スコッチ・ウイスキー1 tsp~20 ml オリーブの実、レモンピール

マティーニを作るには、グラスが2つ必要です。1つはカクテル用で、もう1つは塩漬けにしてあるオリーブの実をベルモットで洗う用です。でもそれはバーテンダーが客に対しておこなうことであって、一般家庭ならオリーブを入れないのが普通だと思います。(ただのベルモット割り)

  1. オリーブをカクテル・ピンに差して、塩抜き用のグラスに入れる。

  2. カクテルグラスとミキシンググラスに氷を入れる。

  3. ミキシンググラスに水を入れてステアして冷やし、ストレイナーを被せて水だけを捨てる。(完璧に切らなくていい)

  4. カクテルグラスの氷をステアし、氷を捨てる。(ミキシンググラスより先に冷やしても良いが、なるべく冷やすためにこうする)

  5. ミキシンググラスの水を完璧に切る。

  6. ミキシンググラスにベルモットを少量注いでステアする。(普通、ベルモットは冷蔵しているのでこの工程は無くてもいい)

  7. オリーブの入ったグラスにベルモットをひたひたになるまで注ぎ、ベルモットに浸して塩気を抜く。(その間にカクテルを作る)

  8. ミキシンググラスにベルモットとジン(とオレンジ・ビターズ)を入れる。

  9. 20回~40回ほどステアして、香りが変化してきたらストレイナーを被せてグラスに注ぐ。

  10. カクテル・ピンに指したオリーブをカクテルグラスに移す。

  11. レモンピールで香りをまとわせる。

どういう配合が一番美味しいのか。これはその時の気分にもよれば、ジンやベルモットの品質にもよるんじゃないでしょうか。

上質なジンならエクストラ・ドライ・マティーニでも美味しいです。粗悪なジンしかないなら上質なベルモットを使い、ベルモットの比率をあげて味を引っ張ってあげるとか、工夫次第です。

従来のマティーニ

カクテルの詳細
カクテル名 ベース 材料1 材料2 材料3 材料4
マティーニ ドライジン30 ml ドライベルモット60 ml オレンジビターズ1 dash(数滴) オリーブの実、レモンピール

これが従来のマティーニです。
昔はベルモットの量を多く使ったレシピで、ドライ・ジン1:ドライ・ベルモット2。アルコール度数も20度ほどだったそうです。

ベルモット・リンスって何?

「ベルモットでリンス」という言葉を目にしたことがありますか?リンス(Rinse)は「すすぐ」を意味します。英語だと、Rinse, Rinsing という言葉で表現されています。つまりベルモットですすぐんです。何を濯ぐかというと、ミキシンググラスや氷、カクテルグラスを濯ぐのです。具体的にはこうです。

  • ミキシンググラスにベルモットを注ぐときに氷全体にかかるように注ぐ。ステアし、ベルモットを捨てる。

  • カクテル・グラスにベルモットを少量入れて、回しながら内側に広げて、捨てる。

こうすれば、量は最小限に抑えて味への影響は抑えながら、香りを与えることができます。

この技法はモンゴメリー(1:15のレシピ)などのドライ・マティーニ、エクストラ・ドライ・マティーニよりも更にベルモットの量をごく少量に抑えたい時に使われます。でも「そこまで少量にして意味あるの?」と個人的には思ってしまいますね・・・。

マティーニに適したジンの銘柄

他のレシピに比べるとジンの使用量が少ないです。ジンの使用比率が低い場合、ベルモットに負けない個性の強いジンを使ったほうが美味しくなるはずです。例えばビーフィータープリマスボンベイなどです。

ちなみにPLYMOUTHは、マティーニのオリジナルレシピに使われたジンだと言われています。

ドライ・マティーニ

カクテルの詳細
カクテル名 ベース 材料1 材料2 材料3 材料4
ドライ・マティーニ ドライ・ジン45 ml ドライ・ベルモット15 ml オレンジビターズ1 dash(数滴) オリーブの実、レモンピール

現在ではドライ・ジン3:ドライ・ベルモット1が標準的で、従来のレシピと比べると辛口になりました。

ドライ・マティーニに適したジンの銘柄

こういうレシピの場合、ジンの個性やレモンの香りが強すぎるとベルモットの存在感が引き立ちません。ベルモットの個性も強烈である必要があります。

ベルモットを強調したい場合は、タンカレーのような個性の弱い超辛口のジンか、酸味の弱いボンベイ・サファイアが適していると個人的には感じます。

ただまぁ、私の知り合いには「(酸味や香りが強い)プリマスの方が好き」という人もいるので、結局のところ好みなんでしょうけどね。

ジンの詳細についてはこちらをお読み下さい。

ジンを飲み比べた味のレビューについては下記リンクを御覧ください。

エクストラ・ドライ・マティーニ

カクテルの詳細
カクテル名 ベース 材料1 材料2 材料3 材料4
エクストラ・ドライ・マティーニ ドライ・ジン60 ml ドライ・ベルモット1~5 ml オレンジビターズ1 dash(数滴) オリーブの実、レモンピール

ドライ・マティーニから更に比率をあげたエクストラ・ドライ・マティーニは、ベルモットが入っているのか分からないくらいごく微量だけ入れるレシピです。 (もうほとんどジン)

チャーチルの逸話

エクストラ・ドライ・マティーニに関してWikipediaで次のような逸話を見かけましたが、私は懐疑的です。

「イギリスの首相ウィンストン・チャーチルはエクストラ・ドライ・マティーニを好んで嗜んだが、ベルモットを加えずにボトルを横目で眺めながらジン飲むこともあった。当時、ベルモット発祥のイタリアはジン生産国のイギリスと敵対関係にあったから。」というものです。

でもね、スイート・ベルモットはイタリア発祥ですが、ノイリー・プラットという銘柄に代表されるようなドライ・ベルモットはイギリスと友好関係にあったフランス発祥なんです。チャーチルがスイート・ベルモットも使うパーフェクト・マティーニを飲んでいたなら話は別ですけどね。

エクストラ・ドライ・マティーニに適したジンの銘柄

どんな銘柄のジンを使うべきかについてはちょっと意見が分かれそうですが、私はボンベイを推奨します。
ドライ・マティーニではタンカレーのように個性の弱い銘柄を推奨しました。ベルモットの個性を引き立てるためです。

じゃあこのエクストラ・ドライ・マティーニも同じで辛口を使うべきなのか。という話です。
ジンをほぼそのまま飲むようなレシピなので「少量のドライ・ベルモットを最大限引き立てるために超辛口がいい」と捉えることが出来る一方で、「辛口すぎてつまらないので従来のマティーニと同じで個性がある銘柄のほうがいい」とも言えます。

そういう時にボンベイ・サファイアは最適なんじゃないかと思うんです。ボンベイ・サファイアは、味は強いけど香りが弱いからです。香りが弱いというと少し語弊があるかもしれませんが、柑橘系の香りや酸味が控えめなので、そのまま飲んでもクドくありません。ストレートやロックで飲むのにも適した銘柄です。

この弱い部分にベルモットの香りが入る余地があります。

パーフェクト・マティーニ

カクテルの詳細
カクテル名 ベース 材料1 材料2 材料3 材料4
パーフェクト・マティーニ ドライ・ジン60 ml ドライ・ベルモット15 ml スイート・ベルモット15 ml オレンジビターズ1 dash(数滴) オリーブの実、レモンピール

マティーニのバリエーションの中で唯一スイート・ベルモットを使うレシピです。少し甘口で、色味もほんのりと茶褐色になります。

パーフェクト・マティーニに適したジンの銘柄

ジンとベルモットの比率は2:1。このベルモットの比率は、従来のマティーニよりかは少なくドライ・マティーニよりも多いレシピで、2つの中間的な存在です。

つまり、個性的なジンの方が適しているとも言えるし逆だとも言えるのですが、個人的にはビーフィータープリマスのような酸味やレモンフレーバーの強い銘柄や、ボンベイのように味の濃い銘柄がオススメです。

スモーキー・マティーニ

カクテルの詳細
カクテル名 ベース 材料1 材料2 材料3 材料4
スモーキー・マティーニ ドライ・ジン45 ml~60 ml スコッチ・ウイスキー1 tsp~20 ml オリーブの実、レモンピール

ドライ・ベルモットの代わりにスコッチ・ウイスキーを使用するレシピです。スモーキーというのは、スコッチ・ウイスキーを製造する際に使用する泥炭(ピート)の香り(スモーキー・フレーバー)のことです。

スモーキー・マティーニに適したジンとウイスキーの銘柄

スモーキーというくらいですから、使うウイスキーはやはりアイラ・モルトでしょう。具体的にはラフロイグ、カリラ、ラガヴーリンなど、ピート香のガツンと利いた銘柄のウイスキーを使った方がそれらしくなるんじゃないでしょうか。或いはアイランズ・モルトならタリスカーです。

そうなると使うジンは、ウイスキーを邪魔しないようにタンカレーなどが無難です。ただ、タンカレーだと個性がなさすぎてスコッチの強烈な香りが圧倒的に勝ちます。実際に試した感想から言うと、タンカレーを使うならスコッチは少なめ、ボンベイやプリマスみたいに個性の強いジンを使うならスコッチを多めに使った方が味のバランスは取れると感じますね。

マティーニとギブソンの違い

材料の違いはガーニッシュだけ

私が思うに、マティーニとギブソンの違いはガーニッシュだけです。

マティーニとギブソンの材料は、ともにドライ・ジンとドライ・ベルモット。材料も分量も全く同じです。違うのはガーニッシュだけ。
マティーニにはカクテルピンに差したオリーブの実(塩漬け)が添えられます。一方、ギブソンにはカクテルオニオンが添えられます。

オリーブの塩漬け

ブラックオリーブやグリーンオリーブを水に漬け込んで繰り返し灰汁・渋みを抜いた後、3%前後の塩水で塩漬けにしたもの。種を取り除いたものもある。或いは種を取り除いた空間に、代わりに柑橘の樹皮などを詰め込んだものもある。

通常、カクテルに添える時には、あらかじめ別のグラスでベルモットなどに浸して塩気を抜いてから添える。

スタッフド・オリーブ

Stuffed Olive。
種を取り除き、代わりに何か詰め物をしたオリーブの実のこと。詰め物にはペースト状のパプリカ、アンチョビペースト、レモンピール、オレンジピールなどがある。マティーニなどカクテルに使う場合はレモンピールやオレンジピールしか使わない。(ペースト状のパプリカはスライスにすると断面が赤いので、見栄え目的でピザのトッピングに使うこと等が多い。また、アンチョビ入りは調味目的で料理に使われる。いずれもマティーニには使わない。というか使うメリットがない。)

カクテルオニオン

玉ねぎ(パールオニオン)の酢漬け。英語では[Cocktail onion]ではなく、[Pickled onion]と呼ぶ。

でもギブソンの発祥にもよる

マティーニとギブソンの違いがガーニッシュだけなのかは、ギブソンの発祥とも関連があります。でも総合的に見ると、両者の違いはガーニッシュだけと言えるのではないでしょうか?

  • マティーニ:オリーブはOK、レモンピールでもOK

  • ギブソン:カクテルオニオンはOK、レモンピールはNG

アメリカの画家、チャールズ・ダナ・ギブソン(Charles Dana Gibson, 1867年9月14日 – 1944年12月23日)の名前が由来とされる説が有力。
日本語版のWikipediaのギブソンの項目によると、「酒に弱かった彼がパーティーの会場でカクテル・グラスに水を入れさせ、そこにカクテルオニオンを飾ってあたかも酒を飲んでいるように見せかけた」とあります。

しかし、英語版のWikipediaのCharles Dana Gibsonの項目を見てみると、as it is said he favored ordering gin martinis with a pickled onion garnish in place of the traditional olive or lemon zest.(オリーブやレモンピールの代わりにオニオンピクルスをガーニッシュにしたマティーニを好んで注文したことから)とあります。

ギブソン|るどうぃるの酒

製法の違い(Shaken, not stirred)

wikipediaによると、「マティーニはステアで作り、ギブソンはシェイクで作る[要出典]」とあります。(大意)
でも、アメリカの映画007シリーズにおいて、初代ジェームズ・ボンドを演じるショーン・コネリーがVodka Martini. Shaken, not stirred.(ウォッカ・マティーニを。ステアではなくシェイクで。)と言うシーンがあります。

このセリフが初めて登場したのは、James Bondシリーズの1956年の小説Diamonds Are Foreverですが、ボンド自身は1958年の小説007 Dr. Noまでこのセリフを言っていません。

以下、映画のシーンで確認できた部分を文字起こしします。

007 Dr. No(1962年映画)
(Bellboy:) One medium–dry Vodka Martini, mixed like you said, sir, not stirred.(ステアではなく、お客様が仰ったように(シェイクで)混ぜたミディアム・ドライ・ウォッカ・マティーニです。)

(Bond:) Thank you.

(Bellboy:) Anything else sir?

(Bond:) No, That’s all.

このシーンではボンドはセリフを言っていませんが、この前のシーンで言ってるのだと思います。(未確認)

007 Goldfinger(1964年映画)
Can I do something for you, Mr. Bond?(ボンドさん、何かお持ちしましょうか?)

(Bond:) Uh, Just a drink. A Martini, shaken, not stirred.(あー、飲み物だけ。マティーニを1つ。ステアじゃなくてシェイクで。)

つまり、シェイクだろうがステアだろうがマティーニはマティーニだと解釈できます。

以上のことから、両者の違いはガーニッシュだけということになるのではないでしょうか?少なくとも、シェイクにしたからといってマティーニでなくなることはありません。

ちなみにこのセリフは踏襲され、各シリーズでも登場しています。

見た目と味の違い

両者の見た目はかなり異なります。
マティーニは基本的にステアで作るので空気・気泡が含まれません。そのため、透明に近い澄んだ色を維持しています。強く撹拌していないので、それぞれの味の個性がそのまま残っています。

一方、ギブソンは一般的にはシェイクで作るとされていて、細かな気泡が浮かんでいます。液体の色も少しくすんで濁ります。味は、撹拌によって渾然一体としています。

ただしギブソンもステアで作る人が多いので、これが両者の明確な違いだとまでは言えません。

以上から総合的に見て、ギブソンとマティーニの違いはガーニッシュだと言えます。

マティーニに使う材料の具体的な銘柄

ドライ・ジン

オレンジ・ブロッサムみたいに果汁を沢山使うようなカクテルなら話は別ですが、マティーニではジンが主役になるので高品質なジンを使ったほうが確実に美味しくなります。

上の動画ではゴードンズ・ドライ・ジンが使われていますが、PLYMOUTH GINもいいんじゃないでしょうか。瓶のデザインが美しい。
ちなみにPLYMOUTHは、マティーニのオリジナルレシピに使われたジンだと言われています。

レモンの風味を抑えたいなら、タンカレーやボンベイ・サファイアもいいです。ジンのボトルはおしゃれなのが多いですね。

ジンの詳細についてはこちらをお読み下さい。

ジンを飲み比べた味のレビューについては下記リンクを御覧ください。

ドライ・ベルモット

ドライ・ベルモットと言えばノイリー・プラット。ド定番ですいません。

ただ、ノイリープラットは薬草フレーバーが強いんですよね。このフレーバーが苦手だという人は結構います。私も最初苦手でしたが、慣れました。というかチンザノとかマルティーニのクセの強さに比べれば全然可愛いもんやな、という印象です。

薬草感が苦手だという人は、ドラン シャンベリー ドライはどうでしょうか。ノイリープラットとは違い、薬草感が控えめに作られているのが特徴です。

ベルモットの飲み比べレビューについてはこちら↓↓↓

ベルモットじゃなくて、普通の白ワインでもイケる

通常のマティーニにはベルモットを使います。ベルモットはニガヨモギやスパイスなどで風味を付けたフレーバードの白ワインです。つまり、白ワインでもそれなりに再現できるのです。というか経験上、安価なベルモットを使うよりも安い白ワインを使った方が美味しかったことさえあります。

もし白ワインが余ったり・口に合わなかったり・味に飽きたら、ワインに対して20~50%程度ジンを加えてみてください。普通に美味しいです。以前、スーパーで買った1000円以下の白ワインの味があまりに酷くて困ったことがあったのですが、ジンと混ぜて飲むと「あら美味しい」という具合。

このアレンジについては、以前購入した2000円前後の白ワインのレビューでも触れています。