ソルティードッグの飲み方、塩を全部舐めてもいいの?(スノースタイル)

2018年10月28日カクテル, バー

ソルティー・ドッグやマルガリータ等のスノースタイルのカクテルのグラスの縁の塩って全部舐めていいの?バーでの礼儀作法としてどうなの?
グラスの縁全部にくちを付けるのは行儀が悪いのではないか?と誰もが思っているのではないでしょうか?

スノースタイル

グラスの縁に塩(マルガリータ・ソルト)や砂糖を付けたカクテルのこと。名前の由来は、グラスに雪が降ったような見た目になることから。

全部舐めてもいい、でも・・・

基本的に、全部舐めてもいいです。少し舐めては酒を飲み、また少し回転させて、塩を舐めてから酒を飲む。こうやってぐるっと一周回して全ての塩を舐め尽くしても問題ありません。

むしろ、そうやって味に変化を与えるための塩なので、舐める方が正しいのです。塩が要らないなら舐めなくてもいいです。それは飲む人の自由です。

なるべく上品に

ただし、その所作には注意しましょう。これ見よがしに露骨にグラスを回転させて、舌を出してベローンと舐めるのだけはみっともないのでやめましょう。ヨダレでベトベトにするなんてもってのほかです。(さすがにそんな人はいないと思いますが・・・)
横にいる人や、カウンター越しに視線に入るバーテンダーさんが「うわぁ・・・このお客さん・・・」ってなっちゃいますからね。
あくまでもさり気なく、なるべく気づかれないようにして上品に、スマートに舐めましょう。

あちこち舐めない

一箇所くちを着けたら、その隣接する塩を順番に舐めるようにしましょう。そうじゃないと見栄えが悪くなります。

でも塩の付け方にもよりますが、普通は半分くらい舐めるあいだに飲み干してしまうのではないでしょうか?塩ばっかり舐めてても塩っぱいですしね。
全部舐めるにしても、やはり飲み干したグラスの見た目が汚くならないように気をつけましょう。まぁ、なんだかんだ言って、半分くらいに留めておくほうが上品でしょうね。

塩が要らないならバーテンダーに要望を伝える

塩を舐めたくないのなら、バーテンダーさんに要望を伝えてください。
「塩は付けないでください」とか「全部に塩を付けないでください」とか「付けるのは半分だけにして」と伝えれば、部分的に塩が付かないようにしてくれます。

バーテンダーによっては、どんな人にも対応できるように一箇所だけ塩を付けないようにして作るのを標準レシピとしている人もいます。

塩の付け方

  1. 平らな皿に塩を敷き詰める。

  2. 乾いたグラスの縁をライムやレモンの果実の断面でなぞって少しだけ湿らせる。

  3. グラスを逆さにして皿の上に乗せて、塩を付着させる。

  4. グラスをゆっくりと持ち上げて、底を軽く叩いて余分な塩を落とす。

手順は、マルガリータを作っている下の動画を参考にしてください。

動画で使っているエラドゥーラ・プラタというテキーラは以前レビューしたことがあります。よかったら併せてお読みください。

スノースタイルのカクテル

ソルティー・ドッグ

塩を使ったスノースタイルカクテルの一種。材料はウォッカ、グレープフルーツジュース。オールド・ファッションド・グラスでステアして作る。完成したグラスには氷があるロングカクテル。
塩をグラスに付けなければブルドッグというカクテル。(英語圏の人はグレイ・ハウンドやテールレスドッグと呼ぶ)

マルガリータ

塩を使ったスノースタイルカクテルの一種。材料はテキーラ、コアントロー、ライムジュースで、これらをシェイクする。完成したグラスには氷を入れないショートカクテル。