泡盛ベース「まさひろオキナワジン レシピ01」の味と評価

泡盛から作られたジャパニーズクラフトジン、まさひろを飲みました。

概要

まさひろオキナワジン レシピ01|まさひろ酒造株式会社

メーカー公式ページ。

概要
名前メーカー原産国導入度数香り
まさひろオキナワジン レシピ01まさひろ酒造【旧: 比嘉(ひが)酒造)】日本、沖縄県 糸満市無色透明47度米焼酎、柚子

泡盛ベースのスピリッツ

ベースに泡盛を使い、単式蒸留機を2機使った独自のハイブリット製法で蒸留しています。実際、飲んだ時にも強烈な泡盛の風味を感じることができます。

6種類のボタニカルズ

6種類のうち、ジュニパーベリー以外の5つのボタニカルはどれも沖縄らしい材料です。

使用されているボタニカルズ
No.英名和名
01Juniper Berriesジュニパーベリー
02Shekwashaシークヮーサー
03Guava leavesグァバの葉
04Goyaゴーヤー
05Roselleローゼル(ハイビスカスの葉)
06Long pepperピィパーズ(ヒハツモドキ)

海を思わせる深く青いボトル

まぁ個人的には沖縄の海っていうともっと緑のかかった青色をイメージするんですけど、これは美ら海水族館的な青というか。すごく沖合に出た時に見られるオーシャンブルーの青色ですね。

アルミ製のスクリューキャップ

コルクじゃなくて回転式のアルミキャップ。これも泡盛らしい仕上がりです。

総評

参考価格は700 mlで3300円。アルコール40度に換算すると2800円ほど。

容赦なく泡盛らしさ全開

前に紹介した、米と米麹を使った焼酎ベースの和美人もかなり焼酎らしさがありました。和美人の場合はどっちつかずのような雰囲気もありますが、このジンは更に泡盛らしさが強いと感じます。

オススメはロック、炭酸割り、ドッグスノーズ

和美人と同様、ロックが推奨というよりも、クセが独特すぎて他の飲み方が難しい印象が強い。あまり余計な香りは入れないほうが飲みやすいですね。変に洋風の材料を入れると崩れてしまいます。ジンではなく、あくまで泡盛の一種として扱ったほうが良いでしょうね。

まぜてもせいぜい柑橘果汁とかビールで。あるいはシンプルにソーダ割り。正直、扱いが難しい。

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