琉球泡盛・瑞泉おもろ(15年長期熟成古酒)を初めて飲んだら

2018年9月25日泡盛

琉球泡盛・瑞泉おもろ(15年長期熟成古酒)を入手しました。

実のところ、何年も前から気になっていたのですがなかなか買う機会がありませんでした。違うお酒に凝っていたし、そもそも泡盛とか焼酎がそこまで好きなタチではないものですから。

瑞泉おもろを知ったきっかけ

JPSikaHunterっていうディア・ハンターさんがいましてね。彼が「短時間で酒を飲みやめる方法」と題した動画を見て瑞泉おもろの存在を知りました。

この動画ではアイラモルトのラガヴーリン16年についても言及しています。ラガヴーリンもこの動画知って、飲んだら凄く美味しかったので瑞泉おもろも試してみたいなーと思っていたんです。

ラガヴーリン16年のレビューは下記リンクで記しています。

ちなみに動画内で使われているショットグラスというかストレートグラスは下記の製品のようです。

「おもろ」を製造する瑞泉酒造

瑞泉酒造

瑞泉酒造は1887年に創業した老舗の蔵元。2017年5月で創業130年を迎える。
泡盛発祥の地である沖縄県の首里で、琉球王国時代から受け継がれる泡盛作りを守る老舗酒造所。

製麹

蒸したタイ米に黒麹菌を散布し、2日間40℃で熟成させ、黒麹に変化させる。

熟成

1年ほど熟成させて出荷する。3年以上熟成させたものが古酒となる。

おもろとは別の銘柄で、「瑞泉古酒42度」は2017年の泡盛鑑評会・古酒の部でも県知事賞を受賞している。

「おもろ」の味

味が濃いのに優しい味です。しかもキツイお酒を飲む時のカーーーッという感じがあまりありません。なさ過ぎてついグイグイ飲みたくなるようなまろやかさを持っています。タイ産米だからなのか、日本酒のようなお米感はほとんどありません。

醸造アルコールが使用されていないので、安いお酒のようなアルコール臭さや雑味もなく、非常にクリアな味です。まぁ良いお酒はみんなそういう特徴を持っていますけどね。

これと同じタイミングでエラドゥーラ・プラタというプレミアム・テキーラを入手して飲んでいたのですが、おもろのほうが数段階も、圧倒的にマイルドです。15年熟成しているだけのことはあります。

これ、特に年配の方なんか大好きなんじゃないかなーと思います。
泡盛や焼酎がそこまで好きではない私でさえ、「これ美味しいなー」と感じるくらいですからね。贈答用とか、祝いの席とかに持参したら確実に喜ばれるようなクオリティーです。

美味しいと思う飲み方

基本は一通り試しました。大抵の飲み方は美味しいです。

  • ストレート
  • オン・ザ・ロック
  • 水割り
  • お湯割り

でも、ストレートだけはちょっと苦手でした。私はウイスキー等のスピリッツもストレートで飲んだりするクチです。なので飲めることには飲めるんです。

でもいやらしさが際立つというか、目立ってほしくない部分が目立つというか。無駄に口の中がむわ~っとするのが少し気になります。

また、水割りにするにしても、あまり割りすぎないほうが美味しいと思います。

長期貯蔵で熟成が可能

ボトルの裏面

ボトルの裏面には「長期貯蔵すると熟成され、さらにおいしくなります」と書かれています。
ウイスキーなどは樽から取り出して瓶詰めした時点で熟成がストップすると言われていますが、泡盛は通常カメ(瓶)で熟成させるので、ワイン同様にビン内熟成が起こるんですね。これをまとめ買いして熟成させるというのも面白そうです。

とにかく一度飲んでみるだけのことはある泡盛です。

こういう繊細で美味しいお酒は、美味しい氷で飲みたいですよね。私がオン・ザ・ロックなどを飲む時に使っている氷はこれです。

すごく綺麗ではありませんか?これ、自宅で簡単に作ることができるんです。作り方は以下のページで紹介していますので、併せて読んでいただけたら幸いです。