Domaine de Coste Chaude Locktave(ドメーヌ・ド・コステ・ショード・ロクターヴ)の味と評価
Domaine de Coste Chaude Locktave(ドメーヌ・ド・コステ・ショード・ロクターヴ)をいただく機会がありました。
概要
- 外国語表記
- Domaine de Coste Chaude Locktave
- 原産国
- フランス
- 生産地域
- A.O.P.コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ヴィザン
- 生産者
- ドメーヌ・ド・コスト・ショード
- 葡萄品種
- グルナッシュ・ブラン 95%、ヴィオニエ 5%
- 分類
- 白ワイン
- ボディ
- ミディアムフルボディ
- 味わい
- 辛口
- 容量
- 750 ml
- アルコール分
- 13.5%
- 発酵: オーク樽20%、ステンレスタンク80%
- フランス政府認定有機農産物認定証
- ユーロリーフ認定証
印象:無難で飲みやすい味わい
良くも悪くも個性控えめで、贈答用には向いているという印象。
安い白ワイン特有の臭さがなく、スルスルと飲めてしまうお味でした。果実香が前面にきていてフルーティーでありながら、ミディアムフルボディのしっかりとした感じがあります。
私は焼き肉と合わせてしまったのでちょっと合わない部分もありましたが、極端に肉肉しい重い料理でなければ、大抵の料理とはマッチしそう。例えば軽めのシーフード料理、パスタ料理とか。
もう少し強い香りを期待した
価格帯を考えると、もう少し強い香りがあってもいいのかな、とは思いました。ただし、今回2025年に私が頂いたものは2021年製で4年越しのもの。経年による「ワインが痩せた感じ、くたびれた感じ」はなかったものの、これがどこまで味に影響しているのかは正直わからないのでなんとも言えません。香りはともかく、味自体は値段相応という印象でしたし、少なくとも、多くの人にとって「買って後悔した~」とならないような銘柄だと感じます。
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